今回は自営業でも住宅ローンが通るには?!(事前準備編)について、書いていこうと思います。
審査に通るには?
1、3年以上の所得証明
住宅ローンとは何十年とかけて返済を行っていくものですから、安定していることが特に重要視されます。
そのため自営業の方の場合、銀行の審査では1年間の所得が見られるわけではなく、最低でも3年間の所得を見られます。
住宅ローン借り入れを視野に入れている場合には前もって3年分以上のしっかりとした確定申告をしておくなど、対策を取っておくことが大事になっていきます。
2、頭金の準備
頭金は多めに用意しておくことをオススメします。
自営業はどうしても、収入が不安定であると見られがちであるため頭金を多く用意して借り入れの割合を減らす努力をしたほうがローンを組みやすくなるでしょう。
審査の通りやすい住宅ローン商品を見つける
1、フラット35
銀行とは違い住宅金融支援機構のフラット35ではあくまで収入の金額がいくらか、それに対する借入額が適正かどうかという判断を重要視しているようです。
独立して1年未満でも、月の平均月収から計算された1年分の所得を基にローンの審査をしてくれるので、自営業の方にとっては強い味方になります。
2、住宅会社や不動産会社など専門家に相談する
住宅会社や不動産会社は長年住宅ローンと共に成長してきた会社であります。
そのため専門知識が豊富なうえに、ローンが組めるかどうかで、お客様と会社のメリットが決まるため、親身になって話を聞いてくれることでしょう。
数ある商品の中から自分にあった商品を見つけることが大切になってきます。
今回は事前準備編として、いくつかご紹介させて頂きました。
少しでも、ローンが借り辛いと言われる、自営業の方のお役に立てればと思います。
何かお困り事がございましたら、お気軽にご連絡ください。